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腕時計に関するコラム-Column Of Watch

第37話「可愛い時計には旅をさせよ!(山を登った腕時計⁉)」

時計にはいろいろな機能がありますが、
あっても特に使わない 機能もかなりありますね。

 

クロノグラフにしても普段の生活で使う場面というと・・・
実際に昔の飛行機乗りやアポロ13号の乗組員のように使用することはありませんね。

 

カップラーメンにお湯を注いで3分待つときくらいかもしれませんが、
またこれはこれで機能云々ではなくクロノグラフのカッコ良さは
やはり繊細なデザインや機械の複雑さに魅力を感じますね。

ヴィンテージのモデルは年々高騰傾向にありますが、そこで普段使いであまり気負いなく使える機械式時計を紹介します。

今回、紹介する時計はレビュートーメンのアルティメーターというモデルで
なんとこの時計は機械式の高度計が組み込まれています!

レビュートーメンのアルティメーター

簡単に説明すると内部を真空にした金属製容器の円板状の面が、外の気圧に応じて膨らんだり凹んだりするのを、針の動きに変えて気圧を読む形式の気圧計の方式でアネロイド気圧計と呼ばれています。

その機構を手巻きムーブメント(ETA7001)の上に載せたモデルで裏蓋を開けるとちょっと不思議でナニコレと笑ってしまう違和感があります。

 

自分は山が好きなのと趣味が昔から山に行って鉱物採集をするのが好きなのですが→登山+鉱物採集+写真+温泉+美味しい食事etc・・・と繋がりとても楽しい趣味ですが最近、忙しくて山に行けていません。

 

そこで山登りのスペシャリスト(-20度の冬山で一人で寝泊りできる男!)の後輩に、自分の代わりに自分のコレクションのレビュートーメンを 着けて今回、八ケ岳を登ってもらいました!

「可愛い子には旅をさせよ」ではなく可愛い時計に山に登ってもらいました。
今回のコースは八ケ岳にある赤岳や編笠山に登ってもらったときの写真になります。

このモデルは平地にいるのであれば、勿論ですが気圧計は変化しません。
リュウズを押し込むことで、現在の空気を取り込み、気圧を測ってくれます。
平地ではちょうど40分位の位置に針が0メートルを指していますが、
標高が上がる度に、12時位置で約1000メートルで6時位置で2500メートルのところを指してくれます

レビュートーメンのアルティメーター標高2524mで撮影

登頂した編笠山の標高が2524メートルですがアルティメーターの針が2500をオーバーしたところを指していますが、

ほぼ一回転近く回り、ちょうど山頂の標高の数字と高度計の針が同じ位置を指しています。

また快晴の澄んだ山の空気感が伝わってくるベストショットで、自然光で写された時計は、なんとも凛々しく撮れていました。

自然の青々した緑の中に寝ている写真も素敵で、

コダマやシシ神が出てきそうな雰囲気の森ですが実際にニホンカモシカに遭遇したそうです!

 

花と時計

今回は無理をいって山に時計を連れて行ってもらいましたが、
高度計をここまで稼働させてフォトジェニックな写真を撮ってくれた後輩に感謝します。

無事に下山したチタン製のアルティメーターを手に取り冒険から帰ってきた我が子が、
ひと回り成長して男前になったように感じさせてくれました。

レビュートーメン・アルティメーターのアップ

このアルティメーターはもともとは1990年代の時計で定価も18万位で、すでにディスコンになっていますが、探すとたまに安価で見つけることができるかも知れません。

通常モデルはステンで黒文字盤と青文字盤がありますが、自分のモデルはチタンの限定モデル(1998本限定)になります。

今度は自分の足で富士山に登って高度計のメーターを動かすぞって・・・その前に足腰鍛えなきゃ⁉

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