フォトグラファー・笹口 悦民氏プロデュースの自社スタジオを開設

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世界3大時計ブランドのパテックフィリップやオーデマピゲなどのオフィシャル撮影経験を持つ笹口氏が小売店の写真スタジオを初監修

FIRE KIDSは、数々の一流時計ブランドの公式写真や、世界的ラグジュアリー誌の撮影など、幅広い分野で第一線で活躍するフォトグラファー・笹口 悦民氏監修の腕時計撮影用自社スタジオを開設しました。笹口氏が小売店の写真スタジオを監修するのはこれが初めてです。

FIRE KIDSは、ヴィンテージ時計の魅力を発信する公式インスタグラムのアカウントを昨年開設し、1年強でフォロワー数が2万3千人に達しました。より魅力的な写真に対する期待の声の高まりとともに、インスタグラム投稿を見た上で来店、購入という購買動向が顕著になっています。また、ヴィンテージ時計は1点もので表情が全て異なることから、その魅力を伝えるためには表情を含む個性を撮影することが必要となります。そこでFIRE KIDSは、より高品質な写真を通じてヴィンテージ時計の魅力を最大限に伝えていきたいという想いから、一流ブランド時計の撮影と同等の設備を備えた自社スタジオを開設する運びとなりました。

この度の自社スタジオ開設に当たり、世界的な一流ブランド時計の公式写真撮影のご経験のあるプロフェッショナルの方に監修していただきたく、世界3大時計ブランドのパテックフィリップやオーデマピゲを始めとする数々の名だたる時計ブランドの公式写真撮影の経験をお持ちで、ドラマチックな表現力で幅広い分野において第一線で活躍するフォトグラファー・笹口 悦民さんを監修者にお迎えしました。笹口さんがFIRE KIDSの写真にかける想いに共感いただいたことから、この度のスタジオ監修が実現しました。笹口さんプロデュースのスタジオで撮影されたドラマチックなヴィンテージ時計の写真の数々に是非ご期待ください。

当スタジオには、専用の撮影台を2台設置し、それぞれに世界的ラグジュアリー誌の撮影にも使用される2400Wsの高出力のストロボを導入しました。さらに、名だたる時計ブランドのスタイリング経験のあるスタイリストに選出いただいた、ヴィンテージ時計を彩る撮影用小物を新調しました。これにより、独自の世界観でヴィンテージ時計のあるライフスタイルを提案する写真を撮影することができるようになりました。当スタジオで撮影した写真は随時、FIRE KIDS公式インスタグラムならびにウェブサイトを通じて世界中に発信してまいります。

FIRE KIDSは、今後も時計の魅力あふれる写真や楽しんでいただけるコンテンツを提供することで、時計業界のさらなる発展に貢献してまいります。

・笹口 悦民氏のコメント

FIRE KIDSさんより、この度のスタジオ監修のお話をいただいた際、販売店さまが写真にここまでのこだわりを持っていることに驚きを感じたとともに、一流メーカの広告写真に匹敵するような写真を目指しているというFIRE KIDSさんの情熱に共感しました。

ヴィンテージ時計は現行の時計よりも個性が強く、それぞれの時計が持っている“味”を写すことで、見る人がわくわくするような時計の魅力を伝えることができます。撮影効率を向上させると同時に、FIRE KIDSさんが目指す写真クオリティを実現できるよう、機材導入を含むスタジオ設計、撮影小物のプロデュースならびに撮影レクチャーを行いました。ヴィンテージ時計に特化した、FIRE KIDSさんの世界観を体感する写真を撮影できるスタジオができたと自負しています。

このスタジオが、今後のFIRE KIDSさんの成長と時計業界の盛り上がりの一翼を担う存在となれますと幸いです。

・笹口 悦民氏プロフィール

1970年、北海道生まれ。法政大学経済学部卒業。ブルータス編集部アシスタントを経て、写真家 安部英知氏に師事。国内外においてVOGUE、ELLE、Harper's BAZZARなどの雑誌、ファッション・ビューティー広告を数多く手がける。パルコミュージアム、ギャラリー・ルデコ、海岸通ギャラリー・CASOにて写真展を開催。2013年、写真集「通学路」発売。東京カレンダーMOOKシリーズの「女優美学」にて、日本を代表する若手女優を独特の世界観で撮影し、好評を得ている。2014年、「攻殻機動隊 ARISE border:less project」でショートフィルム「FORESEEING 2027」の監督、撮影監督を務める。2016年11月より3ヶ月間、箱根彫刻の森美術館にて写真展「無言の恍惚」を開催、延べ15万人の動員を記録。2018年より2020年まで歌舞伎の舞台裏をテーマに撮影した写真展「双蝶のうたたね」を開催。

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