
SEIKO CHRONOGRAPH
セイコークロノグラフセイコークロノグラフウオッチの歴史は、1964年の日本で初めての国際スポーツ大会に合わせて開発された手巻ワンプッシュクロノグラフである「クラウン クロノグラフ」から始まりました。ワンプッシュクロノグラフではあるものの、ストップウオッチの確実な制御を可能とする「ピラーホイール」を採用するなど、随所に妥協なきモノづくりを感じさせるモデルとして、現在も語り継がれています。その後もセイコー初となる本格クロノグラフ「61スピードタイマー」でした。完全新設計のCal.6139は、クラウン クロノグラフで採用したピラーホイールに加え、ストップウオッチの動力伝達方式に「垂直クラッチ」が採用された世界初の自動巻クロノグラフの一つでした。